CJ003 UTILITY NAVY PULLOVER JACKET 2022SS
WW2(第2次大戦)のUSネイビーのデニムユニフォーム、サルベージパーカ。
デニムやナチュラルドリル(生成り)を生地に使用した海軍ワークウエアのユニフォームです。
裾2つポケット、左胸1ポケットなど多少バリエーションもあって昔から古着市場でも人気のアイテムでした。
デニムが圧倒的に人気でしたが、座礁船引き上げなどの目的で使われていたこともありデニムはオイルで汚れている物が多かったけど、ナチュラルドリルは比較的状態の良いものがある程度買えた記憶があります。
そのナチュラルドリルを、赤や黄色、グリーンなどに後染した古着もあったりしましたね。
グループを識別するために色分けしニットやハットなどの色と合わせて使用していました。
とにかく人気はデニムだったんで、そんな後染のものなんてあんまり買っている人いませんでしたね。
黄色は今一つピンときませんでしたが、赤やグリーンは可愛かったから見つけたら僕も必ず買っていました。
このサルベージパーカを基にしている”UTILITY NAVY PULLOVER JACKET“。
今回、CORONAでサンプリングしたものはフードを外して襟に変えたリメイクの古着でした。
敢えてフードでない襟にしたのは、その方がサッパリと着ることができると思ったからで、実際に首周りがスッキリして春にちょうどいい感じです。
オリジナルのフードは少し大きめで特殊な形をしているため、僕のようなやせ型でなで肩体型にとっては多少おさまりが気になるのですが、この基サンプルのリメイクした人も同じこと思ってたのかなと勝手に想像してこのジャケットのデザインをしました。
来週デリバリー。
オンラインストアにも同時にアップします。
是非、ご利用ください。
宜しくお願い致します。