CORONA・PARKA, SHELL, M-1951 2022FW

今季久しぶりにリリースされるCORONAM-51パーカ・シェル。
“Our Olive Green Uniform”CORONAB.D.UM-65 FIELD JKTなどと同列のアイテムで、一番上に羽織るパーカコートとして作っています。
22FWは定番生地としてお馴染みの高密度コットンギャバジンを使用しています(NAVYSAND BEIGE)。

数年前、先輩がビンテージUS Military “EX-48”パーカ・シェルとライナーのセットを見せてくれました(米軍・”EX-48”とは、1948年の寒冷地対応の実験的(Experimental)装備品&ユニフォーム)。
EX-48パーカはデザイン的にM-51パーカに酷似していて、個人的にはこのEX-48パーカがM-51の原点なのかなと思っています。

 

その時に見せて頂いた“EX-48 PARKA SHELL”はデッドストックの未使用で、薄手の高密度コットンギャバジンが生地として使われていました。
その薄手の生地は、40年代・US ARMY“MOUNTAIN TROOPER(マウンテントゥルーパー)”といわれる有名なフィールドジャケットで使用されていたものとそっくりな生地でした。
適度な厚みと軽さ、ヌメリ感と品のある光沢感の生地を使った、正に “こんなのがあったらよかったのに”という自分の想像をそのまま具現化したようなものでした。

この“マウンテントゥルーパー”の生地を参考にして作ったのがCORONA定番生地“HIGH DENSITY COTTON GABARDINE(高密度コットンギャバジン)”なのです。

そして、その時見たEX-48パーカのイメージをそのまま形にしているのが今季のCORONAM-51 PARKA SHELLです。

 

 

生地の質感や光沢感が、ミリタリーテイストでありながら軽さと品の良さを感じる、オリジナルテキスタイル“HIGH DENSITY COTTON GABARDINE”を使ったCORONAの王道ミリタリーパーカです。

ライナーと共に今月リリース予定です。

宜しくお願い致します。